30 ウジエルの子エリザパンが、コハテびとの氏族の父祖の家のつかさとなるであろう。
30 ケハトの氏族の家系の代表者はウジエルの子エリツァファンである。
ウジエルの子らはミサエル、エルザパン、シテリである。
モーセはアロンの叔父ウジエルの子ミシヤエルとエルザパンとを呼び寄せて彼らに言った、「近寄って、あなたがたの兄弟たちを聖所の前から、宿営の外に運び出しなさい」。
また、コハテからアムラムびとの氏族、イヅハルびとの氏族、ヘブロンびとの氏族、ウジエルびとの氏族が出た。これらはコハテびとの氏族である。
コハテの子たちの氏族は、幕屋の南の方に宿営し、
彼らの務は、契約の箱、机、燭台、二つの祭壇、聖所の務に用いる器、とばり、およびすべてそれに用いる物を守ることである。
宿営の進むとき、アロンとその子たちとが、聖所と聖所のすべての器をおおうことを終ったならば、その後コハテの子たちは、それを運ぶために、はいってこなければならない。しかし、彼らは聖なる物に触れてはならない。触れると死ぬであろう。会見の幕屋のうちの、これらの物は、コハテの子たちが運ぶものである。
コハテの子たちの、会見の幕屋の務は、いと聖なる物にかかわるものであって、次のとおりである。